素焼きからあがったお皿たちをヤスリがけしました。
先述の通り、面倒くさがりの私はこの作業が苦手で苦手で
つい溜め込んでしまいました。
それがこちら。
どうすんのマジでこれ。ってなりました。
ヤスリがけの手間もそうなんですが、焼成費が……
ともかく、磁土練込は基本的に3回ヤスリがけします。
まずメッシュヤスリ、次に600番、最後に1200番。
ふつうの粘土よりキメが細かいんですね。あと、模様を綺麗に出すため。
さらに面倒くさいという。
3mm弱ととても薄く、素焼き後の時点では脆いので、慎重に。
スポンジヤスリを使います。
このスポンジヤスリもなかなかお高くて、減るたびにストレスです。
でも、見てください。近くで見ると本焼き前でもこんなにきれいなんですよ。
こちらが木目(四角い大きい皿)。トルコとらくだ色、それに失透磁土です。
そしてこちらが薔薇(小さくて深い碗)。藤色のグラデーションです。
うっすらとした模様、写真で伝わるでしょうか。
本焼きすると、とても丈夫になってハッキリとした模様が出てきます。
テスト的にそれぞれ1~2枚焼いてみる予定です。来月中旬予定。
うまく焼けますように。