先日の手づくり市でヘナタトゥーを
施術させていただいた方、おふたりから
定着後の写真をいただきました。
おふたりとも手の甲でしたが、
やはり個人差はあるようですね。
いずれにせよ、きれいに発色したようで一安心です。
うちおひとりは自分でもやってみたい方で、
「自分でやってもこんなに綺麗に発色しませんでした!」
とのことで、施術中、帰ってきてからも色々ご相談を受けて
アドバイスさせていただきました。
というわけで今回は、施術中~施術後における
発色のためのTIPSを書きたいと思います。
極力乾かさない
なんといっても定着に必要なことは、
「なるべく乾かさない」。これに尽きます。
なるべく湿った状態を長く保ちます。
まず、手早くささっと描くことですね。
そうすると染まりムラがありません。
そして、無理に乾かさないこと。
実は人に施術していただいた際、
発色が悪くてがっかりした思い出があります。
その方はドライヤーで乾かしていました。
回転率あげるためには仕方がないのかもしれませんね。
自然乾燥と定着液
書き終わったあとも自然乾燥し、表面が乾いたところで
お砂糖を溶かしたレモン汁をコットンではたきます。
これを何度かやると、とても発色が良くなります。
その後、急乾燥とペーストのズレを防ぐため、
粘着ガーゼでふたをします。
放置時間
施術した日のお風呂は我慢していただいて、
寝てる間中に定着させて
翌日にペーストをはがすと、きれいに発色しているはず。
とはいえ、きれいな発色・定着のためには
ペーストがいい状態にできるかどうかが一番の肝です。
ペーストの作り方にもコツがあるので、
今後のアップデートでご紹介しますね。
(写真がないため・笑)