練込磁器ができるまで その4:成形
成形 スライスしたたたらをきれいにしたら、やっと成形です。 手ろくろの上に用意した石膏型の上にたたらを置いて 押し付けて形を作っていきます。 私の作る器の形の特長は この石膏型によるところが大きいです。 練
成形 スライスしたたたらをきれいにしたら、やっと成形です。 手ろくろの上に用意した石膏型の上にたたらを置いて 押し付けて形を作っていきます。 私の作る器の形の特長は この石膏型によるところが大きいです。 練
前回の記事でスライスまで紹介してしまいましたが、 よりによってクライマックスのところ もうちょっと写真を撮ってあったようなので 少し時間が戻ります。 スライス準備 スライスする前に、模様が出来上がっている 粘土の形を整え
前回は色土を1色作ったところで混乱してやめましたが、 日を改めたら気を取り直せましたので全ての色土を作りました。 いよいよ木目模様を作っていきます。 各粘土の確認 模様を作り始めてからですと取り返しがつかないので ここま
先日新しい作品に手を付けたのですが、 もうなんか、とんでもなく混色に苦戦しました…… 元々は「練込磁器ができるまで」という シリーズを展開したかったので、 順を追って説明しますね。 失敗したらそこで終了なので、完結するか
今日は工房でちょっと暇を持て余す時間がありまして、 考えてみたら、にゃん香炉のセットにするお香立てを 作ってなかったなぁ、と思い立ちました。 ので、量産。 白土です。13個も作ってしまいました。 そんなに本体作れるのかな
主に練込・板作りに使う石膏型の制作風景の写真を撮ってみたので 作り方というか、私なりの制作工程をご紹介したいと思います。 まず、ろくろなどを用いて凹型の原型を作ります。 そこに石膏を流し込んで…… 原型から
素焼きからあがったお皿たちをヤスリがけしました。 先述の通り、面倒くさがりの私はこの作業が苦手で苦手で つい溜め込んでしまいました。 それがこちら。 どうすんのマジでこれ。ってなりました。 ヤスリがけの手間
ショップといままでの作品でご紹介している「にゃん香炉」が どのように作られているかご紹介します。 まず、ろくろでベースの形を作ります。2時間ちょっとかかります。 それを乾燥させて削ってまんまるにしたら、逆さにして耳・しっ
私が現在、主な作陶手法としている「練込」について 少しみなさんにご紹介したいと思います。 練込とは、通常の絵付けや釉薬での色付けと違い、 予め色土を用意して、それを組み合わせて模様を作っていく手法です。 ちょうど半磁土で
先日、新しく波型の石膏型を作成しました。 全体は丸いボウル型だけど、底だけ四角に面取りしたもの。 さらに全体に細い溝を刻みました。 この石膏型を、やっと練込で使うことが出来ました。 (一週間、水分を抜く必要があるのです)
成形 スライスしたたたらをきれいにしたら、やっと成形です。 手ろくろの上に用意した石膏型の上にたたらを置いて 押し付けて形を作っていきます。 私の作る器の形の特長は この石膏型によるところが大きいです。 練
前回の記事でスライスまで紹介してしまいましたが、 よりによってクライマックスのところ もうちょっと写真を撮ってあったようなので 少し時間が戻ります。 スライス準備 スライスする前に、模様が出来上がっている 粘土の形を整え
前回は色土を1色作ったところで混乱してやめましたが、 日を改めたら気を取り直せましたので全ての色土を作りました。 いよいよ木目模様を作っていきます。 各粘土の確認 模様を作り始めてからですと取り返しがつかないので ここま
先日新しい作品に手を付けたのですが、 もうなんか、とんでもなく混色に苦戦しました…… 元々は「練込磁器ができるまで」という シリーズを展開したかったので、 順を追って説明しますね。 失敗したらそこで終了なので、完結するか
今日は工房でちょっと暇を持て余す時間がありまして、 考えてみたら、にゃん香炉のセットにするお香立てを 作ってなかったなぁ、と思い立ちました。 ので、量産。 白土です。13個も作ってしまいました。 そんなに本体作れるのかな
主に練込・板作りに使う石膏型の制作風景の写真を撮ってみたので 作り方というか、私なりの制作工程をご紹介したいと思います。 まず、ろくろなどを用いて凹型の原型を作ります。 そこに石膏を流し込んで…… 原型から
素焼きからあがったお皿たちをヤスリがけしました。 先述の通り、面倒くさがりの私はこの作業が苦手で苦手で つい溜め込んでしまいました。 それがこちら。 どうすんのマジでこれ。ってなりました。 ヤスリがけの手間
ショップといままでの作品でご紹介している「にゃん香炉」が どのように作られているかご紹介します。 まず、ろくろでベースの形を作ります。2時間ちょっとかかります。 それを乾燥させて削ってまんまるにしたら、逆さにして耳・しっ
私が現在、主な作陶手法としている「練込」について 少しみなさんにご紹介したいと思います。 練込とは、通常の絵付けや釉薬での色付けと違い、 予め色土を用意して、それを組み合わせて模様を作っていく手法です。 ちょうど半磁土で
先日、新しく波型の石膏型を作成しました。 全体は丸いボウル型だけど、底だけ四角に面取りしたもの。 さらに全体に細い溝を刻みました。 この石膏型を、やっと練込で使うことが出来ました。 (一週間、水分を抜く必要があるのです)